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【サッカー】レーザーポインターで失明した選手は1人もいない?

ブラジルW杯で韓国サポーターがやらかしたようです。レーザーポインターであからさまに対戦相手のアルジェリア選手を狙っており、その様子がテレビにも映しだされてしまいました。

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レーザーポインターを当てられたアルジェリアの選手



蔓延する理由

サッカーでは度々 このようにレーザーポインターを選手に当てるという行為をする人たちがいる。しかし、レーザー光線は指向性の強い光のため他の場所から発信源を特定するのは極めて難しい。だからこれほど蔓延してしまうのだ。


被害はゼロ?

 しかし、レーザーポインターを当てられた選手は今まで山ほどいたが、実際に失明やその他の被害を被った選手は1人も確認されていない。実際に被害があったらそれこそ大ニュースになっているはずだ。


被害ゼロの理由

 実は、市販のレーザーポインターで失明をするケース自体がほとんどないのだ。なぜかというと、日頃我々が買うことのできるレーザーポインターは極めて弱いレーザー光線しか発することが出来ず、目に被害を出そうと思っても増幅長時間の直視をしない限りはほぼ無視できるレベルにしかならないからだ。

試合中にちょこっと当てた程度で本当に失明する危険性があるのならば、今ごろ警察が傷害の容疑で捜査を開始しているはずだが、実際にそういった事は行われていない。結局、直接的な被害が出ることはまずないのだ。
だからこそ、この行為もなくならない


かといって、むやみやたらにレーザーポインターを当てる行為は、明らかなマナー違反だろう。レーザーポインターを当てられた選手を見ると可哀想な気分になるし、それが好きな選手であれば怒っても無理はない。少なくともサッカーが進んでいる国では、そういう行為はなくなってほしいものだ。

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レーザーポインターを当てられるクリスティアーノ・ロナウド選手©AFP




次の代表監督候補ハビエル・アギーレ、ビクトル・フェルナンデスの戦術比較


早くも日本では次の代表監督探しが話題に上がってきた。W杯前まではザック解任の声すらほとんど無かった、のにである。やはり結果が全ての世界なのだ。

そんな中、次の2人が代表監督の本命に上がってきた。


ハビエル・アギーレ

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メキシコ人であるアギーレ氏は、現役時代にメキシコ代表に選ばれたことがある名プレーヤーでもある。しかし彼が注目を受けるのはもっぱら監督になってからのことだ。過去に2回メキシコ代表の監督を経験しており、チーム監督としても弱小チームであったオサスナをCL出場に導くなどその監督手腕は評判が高い。ちなみにメキシコ代表は彼が指揮をとった2回とも決勝リーグに進んでいる。



ビクトル・フェルナンデス 

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スペイン人である彼は、まだ若い30歳になる前からスペインリーグ下部チームで監督の経験を積んできた。そして30歳という若さでレアル・サラゴサのAチームを指揮し、リーグ3位、カップ戦のコパ・デル・レイ優勝など次々と輝かしい成績を残し、話題となる。 そして2004年にはポルトガルの強豪FCポルトの監督としてトヨタカップで優勝し、その後も色々なチームで監督を努めている。

 
2人の戦術について

アギーレ氏 の戦術は「堅守速攻」と言われることが多い。しかしガチガチに引いて守ってカウンターを狙うわけではなく、積極的なプレスから相手を囲い込み攻撃をさせず、ボールを奪ってカウンターをするスタイルだ。

この点に関しては、ビクトル・フェルナンデス氏の戦術も似ている。彼のスタイルは古き良きスペインサッカーを彷彿とさせる超攻撃的サッカーで、前線と中盤の選手が積極的にプレスをかけることで強力なカウンターを可能にする。

 しかし明らかに違うのは、前線にかける人数だろう。アギーレ氏の戦術は基本的にカウンターを素早くコンパクトに行おうとするが、フェルナンデス氏の場合は人数をかけて超攻撃的な速攻カウンターを行う。サイドの選手の位置も高く、プレッシャーをかけるラインが高いのが特徴だ。アギーレ氏はあくまでも堅実な守備と速いパス回しをしながらカウンターを伺うスタイルで、フェルナンデス氏の超攻撃的サッカーとは趣が違う。


采配について

30歳という若い頃から監督を経験しているスペイン人のフェルナンデス氏は、その攻撃的サッカーだけではなく采配に関する評価も高い。必要なタイミングで必要な選手を的確に交代でき、また不調に陥った選手のケアなども長けている。

それに比べてアギーレ氏はいささか不安が残る。今回のW杯でも好調な選手をあえて外し、毎試合キャプテンをコロコロ変えるなど、その采配にはかなり批判があった。


代表監督経験の有無

しかし、フェルナンデス氏は代表の経験がないのが不安要因だ。その点、アギーレ氏は2度もメキシコの代表監督を経験し、結果も出している。監督として評価が高くても、そのまま代表チームで成功するとは限らないのは、ザッケローニを見ればよくわかることだ。

しかし、代表監督未経験のフェルナンデス氏に期待する気持ちもわからないではない。一度あの超攻撃的でファンタスティックなサッカーを見ると、その魅力に取り憑かれても不思議ではないし、また日本にとってもパスワークだけでは打開できない局面が増えていることから、新たな攻撃パターンを模索したいというのもあるだろう。


いずれにせよ、 今後の日本サッカーの行く末を担うであろう次期監督は、慎重に選んで欲しいものだ。少なくともただの実績だけで選ばずに、今後の日本代表のサッカースタイルや日本への適正まで考えて選ぶ必要がある。

 
 

この4年間でザックジャパンは何を成し遂げたのか?その弱点と評価に迫る


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photo by Getty Images

日本がW杯に出場を決めたのは今回で5回目だ。過去の日本がここまであっさりとW杯予選を勝ち抜き、本戦出場を決めた例はない。また、アジアカップと東アジアカップを制し、アルゼンチン、オランダ、ベルギー、フランス、イタリアなどの強豪相手にも引けをとらないような戦いを見せたこともあった。しかしW杯では思うような結果を残すことはできなかった。

果たしてザックジャパンはこの4年間で何を成し遂げたのだろうか?


 
ザッケローニという監督

そもそもザッケローニとはどういう監督だったのだろう。

彼はイタリアでACミラン、インテル、ユヴェントスというビッグ3の監督を経験し、ミラン時代には年間最優秀監督賞を受賞している。イタリアでこのビッグ3を率いた経験を持つのは2人しかおらず、ザッケローニはイタリアではまさに伝説級の監督なのだ。

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       ミラン時代のザッケローニ

 彼はイタリアで3-4-3のフォーメーションを主に使い、攻撃的なサッカーを重視していた。選手やオーナーからの信頼も厚く、彼の人柄や堅実性も高く評価されていた。そんな中で、日本代表の監督に選ばれたのだ



日本代表での戦術

就任当初はある程度前任の岡田監督の戦術を踏襲していたが、次第に3-4-3の導入に本領を発揮し始める。そして2011年のペルー戦で初めて3-4-3のシステムを最初から用いて試合に望んだ。

しかし結果は思うようなものではなく、選手の間からも戸惑いが感じられた。3-4-3というシステムは中盤の人数が少ないため、個々のキープ力が低い日本にとってはハードルが高いものだった。

その後も3-4-3の導入を試みるがことごとく失敗する。そしてついにW杯直前になってようやく3-4-3の封印を明言するのだった。



ザッケローニの失敗

彼は結局、自分が考えるサッカーに日本代表を適用させようとしたが、失敗したのだ。特に彼の戦術は日本人には馴染みの薄いもので、そう簡単に適用できるものではなかった。

代表監督を初めて経験するザッケローニにとって、全くサッカー文化の違う日本での指導は戸惑いもあっただろう。しかし就任当初から日本代表は史上最高と言われるメンバーが揃い、それほど高度な戦術が必要なくても勝ててしまった。ここに問題があったのだ。

日本は2013年なるとヨルダン、ブルガリアに連敗し、オーストラリアにもホームで引き分けるなど不調になり始める。そしてコンフェデレーションズカップで3連敗。その後もウルグアイに破れ、セルビア、ベラルーシにも連敗する。

今まで3-4-3以外にチーム戦術らしいものを考えてこなかったザッケローニにとって、この連敗はこたえただろう。原因は守備力不足、攻撃パターンの不足など色々考えられたが、結局これはW杯が始まっても改善されることはなかった。



代表監督とチーム監督の違い

代表監督はチーム監督とは違うプレッシャーも国全体から受けるし、練習する時間も限られている。その中で代表監督がするべきことは、招集された選手たちが最高の力を発揮できるような戦術をまず考えることだ。

もちろん自分の考える理想的サッカーを導入することも大事ではあるが、練習時間の少ない代表チームにとってそれは難しい。だからこそ3-4-3を導入してそれが難しいと分かれば、無理に適用させようとするのではなく、すぐにやめさせるべきだった

本当にこのチームにとって有効な戦術は何なのか、どういうフォーメーションであれば選手を最大限に活かせるのかということを考えていれば、おのずとチームとしての戦い方が見えてくる。しかしザックジャパンは2013年になって敗戦が続くまでほぼ固定メンバーが固定フォーメーションでサッカーをしているだけで、そのような追求はしてこなかった。このせいでチームとしての戦い方が見えなくなり、結果としてW杯では中途半端な感じになってしまったのだ。



まとめ

結局ザッケローニはうまく日本代表を指揮できなかった。連敗が続きチームを改善をしようとしても時すでに遅く、何もできなかった。もしザッケローニが代表監督というものを経験していれば、ある程度は状況が改善されていただろう。やはり代表未経験の監督をいきなり器用するのは難しいものがあったのだ。


それでも、この4年間で日本代表が成し遂げた事はある。いくつかの強豪と互角に戦えたという経験は、少なからず日本サッカーが成長していると我々に感じさせることはできた。

しかし、W杯で思うような結果が出なかったように、まだまだ弱点はある。 その弱点に就任当初から気づき修正することが出来た監督であれば、さらにもっと上を目指せたのかもしれない。





 

日本はなんと400億!?W杯の放送権料が日本で高騰する理由。

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FIFAは2014年のブラジルW杯の放送権料収入が現段階で17億ドルを超えたと発表した。その中でも日本が出した額は実に約4億ドルで、これはアメリカのESPNの1億ドル、英国のBBCとITVが出した3億ドルと比べても非常に多い。出展

なぜ日本でここまで放送権料が高騰しているのか。



放送権はどうやって決まる?

今から15年以上前、FIFAはどの国にも放送権を安く売っていた。しかし、最近になって放送権の取引を直接交渉から入札方式に変更し、商業的な側面を強くしていく。入札方式では、各国の放送局ごとに入札で競わせることで、どんどん値段が高騰していくことになった。

日本の場合は電通代理店として一括で入札することになっている。これは、各テレビ局の機会均等や入札額の高騰を抑えるという狙いがあるようだ。



日本で高騰し続ける理由

日本が1998年のフランスW杯で支払ったのはわずか6億円だった。今回のW杯で支払った400億円と比べると非常に少ない。ちなみに2010年は約200億円である。高騰するのはもちろんFIFA側の意向もあるのだが、なぜ日本でここまで高騰するのか。

近年の日本ではサッカー人気が急拡大し、大きなビジネスチャンスとなっている。年間を通しても、視聴率が50%を超えるような番組はW杯の日本戦以外には見当たらない。 これをいいことに、代理店である電通はどんどん値段を釣り上げていった。しかも、どれだけ額をあげてもNHKという気軽に大金を出してくれる局がおり、今回も実に全体の70%である280億円をNHKが負担している。

テレビ業界が不振と言われる中、W杯の日本戦は救世主のようなものだ。視聴率が50%をこえると莫大な広告収入が見込め、大金を叩いてでも放送したいと考えるようになった。この結果、代理店の電通も値段を釣り上げ安くなり、日本の放送権料はどんどん高騰しているのだ。しかし、電通がマージンとしていくら取っているのかは定かではなく、値段を釣り上げてばかりでは不信感が募っても仕方がないだろう。

このまま高騰が続くようであれば、放送権料を払えない局も出てくるであろう。現に今回はスカパーが放送から撤退している。それに、広告料が跳ね上がりすぎるとそもそも広告を出してくれる企業が見つからなくなる可能性もある。そろそろFIFAも高騰しすぎる放送権料を抑える仕組みを考えだすべきではないだろうか。

 

バルセロナがスアレスを歴代3位の118億円で獲得へ。バルサ史上最高額に


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プレミアリーグで31点もの得点をあげ偉大な得点王となったスアレス。さらにワールドカップでも大活躍のこの男がこの夏の移籍市場で最も騒がれる選手になりそうだ。


ウルグアイ代表FWスアレスについて、バルセロナが今夏の移籍期間で獲得を目指していると20日付のスペイン紙ムンド・デポルティーボが報じた。 
 スアレスはリバプールと18年まで契約を結んでいるが、バルセロナは移籍金8500万ユーロ(約118億円)に加え、チリ代表FWサンチェスを交換要員として準備。Rマドリードも獲得に動いているが、バルセロナとリバプールのクラブ間交渉は佳境に入っているという。(引用元


バルサ有利?

実はスアレスはレアルマドリードがかなり前から目をつけていた。その掲示額は150億をこえる歴代最高額とも噂され、バルセロナが参入した時点で熾烈なマネーゲームが始まるものと予想されていたのだ。

しかし、バルセロナはFWのサンチェス を交換用意として掲示する。このことがリバプールにとって大きな魅力となった。

リバプールは今期、スアレスの他にもスタリッジやスターリンといった攻撃陣のタレントが豊富で、圧倒的な攻撃サッカーが魅力だった。その最大の貢献者スアレスが移籍となればこのサッカーを根底から見なおさねばならず、スアレスの代わりとなる強力なアタッカーを欲していたのだ。

さらに、スアレスの妻の実家がスペインのバルセロナ近くにあるのも少なからず影響はあるだろう。こういったことから、レアルよりもバルセロナが優位に移籍話を進めていると推測できる。


 
118億円は歴代3位

118億(8500万ユーロ)という金額は、クリスティアーノ・ロナウドの9400万、ギャレス・ベイルの9100万ユーロについで歴代3位という巨大な額である。さらにバルセロナ自身もズラタン・イブラヒモビッチ (7000万ユーロ)をこえるチーム歴代最高の移籍金となり、バルサのスアレスにかける意気込みがかなり伝わってくる。

昨年のバルサは頼みのメッシの得点力が落ち、サンチェスも不調でネイマールも最高の働きをしたとは言いがたかった。スアレスの獲得はバルセロナにとっては死活問題で、他選手の移籍もささやかれる中、来季のバルサが優勝を奪回するためには絶対に成し遂げなければならない契約だろう。

 
 
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